【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

[SkySport]

(試合について)
『後半はチャンスを多く作っていたと思う。毎回エラーで代償を支払っているね。試合を終わらせることが出来なかったことを悔いている。我々はフィニッシュフェイズの改善が必要だ。今そこで苦しんでいる。』

(勝利の少なさ)
『勝利から遠ざかっているときは平穏な空気が少しなくなるのは事実だ。しかし選手たちはやるべき事をやっている。我々は落ち着いて働かなければならない。』

(ロマニョーリについて)
『ロマニョーリに言うことは何もない。出来るだけミスを減らさないといけない。前を見よう。』

(カルダーラについて)
『カルダーラは負傷した。彼のスペースはある。とても知的で重要なスキルを持っている選手だ。出来るだけの早期回復を願っているよ。』

(チームについて)
『我々は素晴らしいチームではない。もっとシニカルで具体的なプレーが必要だ。いくらかのミスも改めないといけない。こういう時こそ落ち着いてトレーニングに励むことが必要だ。そうしないと結果はついてこないだろう。』

(試合のコントロール)
『我々は試合をコントロールしようと超攻撃的なプレッシャーはかけなかった。PKによって足を切られてしまったね。20分〜22分はどこも危険な場面はなかった。多くの失点はメンタルが原因している。守備のコンセプトは良い。』

(イグアインについて)
『日曜日にプレー出来る事を願っている。少し腫れがあるので、明日医者が判断するだろう。』

[MilanTV]

(試合について)
『後半はやるべき試合が出来たと思う。ミスで大きな代償を支払った。我々は違うことを試みたんだ。相手を待ち自陣で摘み取るというようにね。今日の試合で相手にあまりチャンスを作らせなかったと思っている。しかし我々がしっかり試合を終わらせないといけない。多くのチャンスがあったのだからね。イグアインのような重要な選手を欠き、ボリーニも準備をし頑張っていたが結果は残せなかった。後悔だけが残るね。我々は引き続き明確な考えを持って貪欲に取り組まないといけない。』

(8失点中7失点は後半で取られた)
『後半に取られた7ゴールは個人的なミスに依存している。毎回勝利に近づくのだが何かが起きる。エラーを極力無くさないといけない。』

(サッスオーロ戦について)
『我々は順位表の右側にいる。やっていることは十分ではない。結果を得る為には全力を出し切る必要がある。団結して働くことでこの状態から抜け出すことが出来るだろう。』