Rossoneri.it

ミランのあれこれ。インタビューとかも。

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

f:id:lh1101106:20180925164632j:plain:w300

[MilanNews.it]

(勝利について)
『勝利することが何よりの薬だ。我々はとても受け入れがたい敗北から試合に臨んだ。良くない2週間だったがこのまま水曜日の試合に行くよ。美しさには欠けるが今日のパフォーマンスに満足している。ジェノアに勝てば順位も悪くはないだろう。』

(好調なリカルド・ロドリゲス)
『ニュースにすることでもない。彼は年中素晴らしいプレーをしているのだからね。確かなクオリティを備えており、彼のプレーのおかげで複雑な試合を簡単にしてくれる。彼は戦術にマッチングしているね。』

(4-4-2への変更)
『フォーメーション変更で勝利したと言っても過言ではない。そこには激しさがあり、テクニックがあった。怒りと闘争心だけが足りないね。布陣がコンパクトになっていない時にチームが困難に陥っている場面があった。このフォーメーションが成熟するのにはまだ7〜8試合必要だろう。我々は自分自身を取り戻しアイデンティティを見つけた。水曜日の試合について考えよう。負傷した選手らも回復に努めさせる。』

(ミランの4-4-2)
サンプドリアのサポナーラがドローに戻しさらに試合が難しくなった。サンプドリアにはドリブルでピッチを多く使わせてしまった。我々の2点目は教科書通りのゴールだ。スソとラクサールはメッザーラのようなプレーしていたのが分かるだろう。』


[MilanTV]

(4-4-2の手応え)
『スソはラクサールと同じように守備的な仕事もこなしていた。サポナーラが1-1にした後から苦戦を強いられた。彼は我々を苦しめサンプドリアは上手くプレーしていた。ディフェンスはまだまだ改善の余地があるが、オフェンスについてはやりたいプレーが全て出来ていた。1試合1試合をこなして行くしかない。まだまだ未熟な部分も多いが、チームは死んでいない。素晴らしい特徴を持っている。今日の勝利は良い兆しではあるが、水曜日のジェノア戦は重要になる。』