【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

[MilanNews.it]

(ディフェンスについて)
『満足しているよ。今日はミッドフィルダーが良い仕事をしてくれた。ラサーニャやデパウルは手強い相手だった。デパウルはシュートをバンバン撃ってくるし、ラサーニャはスピードを活かして突っ込んでくる。しかし我々のDFラインは的確な対応をみせた。ムサッキオの代わりに出場したサパタは良いパフォーマンスを披露してくれた。』

(イグアインについて)
『打撲だと思うけど過去にも同じ所に問題を抱えていたからね。微かな痛みがあるので後で評価しなければならない。重症ではないことを祈るよ。チャルハノールやカラブリアも回復させたいね。』

(ミランに足りないもの)
『毒を与えるようなプレーが足りない。我々は運が良かった。セリエAにおいてゴール前で5回も決定機を外してくれるなんてとてもレアなことだよ。素晴らしいプレーをしていたカスティジェホにもさらに毒々しいプレーが欲しいね。今日はパフォーマンスを保つことが出来ていた。ゴールに至るプレーにも満足している。チームのフィジカルが欠如していたら生まれなかったゴールだろう。数名の重要な選手が欠けているが全員の力でカバーしなければならない。』

(勝利の瞬間)
『勝利すると嬉しいし、敗北すると失望だ。我々には試合を楽しむ余裕が必要だね。私は0-0で終わっても満足していただろう。ウディネーゼはリーグで2番目にフィジカル能力に長けたチームであり、思ったプレーをするのは簡単ではない。チームは後半に良くなって技術的にもハマりだした。バカヨコはプレスをかけまくって我々に選択肢を与えてくれた。試合には満足しているよ。フリウリでプレーするのは容易なことではないからね。過去10年間で2016年に勝利をしたが、6試合ドローであとは負けている。これは偶然ではないだろう。離脱した選手の穴を埋めようとしているチームは素晴らしいと思う。カスティジェホやボリーニのようにね。』