Rossoneri.it

ミランのあれこれ。インタビューとかも。

【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

f:id:lh1101106:20181112205357j:plain:w300

[MilanNews.it]

(試合展開について)
『チームは超ハイプレスを掛けようとしたが、それをするとより間延びになってしまう。このチームにとって選手間の距離を崩すことは出来ない。頭の中ではクリアな試合構想を描いていた。決して捨て試合ではなかったが、ユヴェントスの先制点で決まってしまったね。巨人(マンジュキッチ)に痛烈な一撃を浴びてしまった。』

(敗北について)
『我々が弱かった。0-2で敗北したのに満足なんか出来ないよ。ホームの試合で完敗すること自体が良くない。もっと多くのことをしなければいけない。磨き続ける必要がある。このパフォーマンスはよろしくない。』

(PKについて)
『チームにはチャルハノール、ケシエ、イグアイン、ロドリゲスのキッカーがいる。ケシエとイグアインはどちらが蹴るか相談しているようには見えなかった。あの状況で誰もケシエが蹴るべきだとは言わなかっただろうね。』

(チャルハノールについて)
『彼はメンタル面ではなくフィジカル面でトラブルを抱えている。足の甲の痛みが彼を悩ませている。なぜ出場させたのか?何よりもチームの助けになると思ったからだ。』

(カラブリア、ボナヴェントゥーラについて)
『代表ウィーク中にカラブリアが復帰出来れば良いね。ボナヴェントゥーラは膝の軟骨組織にトラブルを抱えている。カラブリアは回復すると思う。』

(イグアインについて)
『行為自体は正しくない。しかしチームにとって不可欠な選手だ。彼はその重要性を理解しなければならない。彼が自ら謝罪に行くことを願うよ。昨日からやたらとピリピリしていたし偶然ではなかったのかもしれない。そしてPKを外したから負けたのではない。むしろ私は2失点目に怒っていた。選手達はチキンになりすぎていたからだ。』

(バカヨコについて)
ジェノア戦のプレーは良かったと思う。彼のことを笑っている人たちもいるだろうけどね。彼はフィジカルが自慢の選手だ。今も自信を持ってプレーしておりチームの助けになっている。ケシエも同じく良いプレーをしている。』