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ミランのあれこれ。インタビューとかも。

【試合後インタビュー】ステファノ・ピオーリ

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[SkySport]

(試合について)
『良いプレーして勝利することが重要だった。自分たちのことしか考えていない。この試合で結果を出すのが大事だった。もっと早く試合を決められたと思うが、チームは上手くやった。』

(イブラヒモビッチについて)
『イブラはチームの成長に貢献しており、彼のコンディションも良くなっている。重要な存在であることが証明されている。技術レベルで前進する為の条件は揃っている。経済面に関しては私にはどうすることもできない。彼はミランで気分が良いと思う。毎日の仕事ぶりでそれは分かるよ。』

(レビッチについて)
ガストン・ラミレスとの衝突で下げた。レオンに出場機会を与えたかったのもあるね。レッドを喰らう危険性のある選手を残す必要はない。』

(来季スタートについて)
『EL予選がなければ有利になる。選手には日曜日から3週間の休養を与える。予選がなければ良い回復期間になるかもしれないが、もし参加しなければならない場合、開始から20〜25日で6試合を消化する必要がある。骨の折れるスタートになるが、若くて真面目な選手が揃っているので心配はしていない。』

(アタッカー獲得について)
ミランは継続性を重視している。いくつか改善すべき点はあるだろう。しかしそこに多くの獲得は必要ないと思っているが対処すべき事項はある。』


[MilanNews.it]

『このチームがクオリティを見せ始めたのは、リーグ再開後からではないと強調したい。1月以来、チームは素晴らしいレベルに到達している。その期間だけ見るとリーグ2位か3位になる。後悔する暇はない。ローマの結果如何に関わらず、シーズンを良い終わりで締めるべきだ。来季からは今シーズンで統合されたプレーでスタートする必要がある。』

(イブラヒモビッチの重要性について)
『イブラがチームの成長で非常に重要であったのは確かだが、それだけでなく数ヶ月積み重ねた仕事の成果でもある。ケアーが到着し、いくらかフォーメーションが変化した。これにより優れた継続性を備えたパフォーマンスを実現することができた。』

(来季に向けた2つのポイント)
『チームの継続したパフォーマンスとメンタリティは来季の強みにしなければならない。チームは試合を主導しプレーする必要がある。それが我々のサッカー哲学になるだろう。』

(来季イブラがいなくなったら...)
『先走るのは良くない。まだ1試合残っている。我々は自分が何をしたか、したいかを知っている。そしてそれは決めるべき人が決める。』

(順位次第で与える影響について)
『来季開始が9月12日で確定したら、3週間の休養に変更はない。我々が予備予選に回れば、9月はEL3試合、リーグ3試合を消化するのでタイトのは明らかだ。チームは継続的な試合に慣れている。何週間もトレーニングするより試合でプレーした方が良いだろう。心配はない。ELストレートインなら穏やかなスタートになるが、どちらにせよ準備はできている。5位、6位もやることは同じだよ。』