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ミランのあれこれ。インタビューとかも。

【試合後インタビュー】ステファノ・ピオーリ

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[DAZN]

(試合について)
『今日は良い試合だった。ボローニャは難しい相手だ。我々の状態は良好で自信に溢れている。この調子を最後まで続けなければならない。4試合を残しておりまだ目標に到達していない。』

(イブラヒモビッチについて)
『私は彼の言うことを納得できない。それは当たり前だろう。監督は試合を管理しなければならない。3日おきにプレーしているし、怪我から復帰したばかりだからね。今日の試合も重要なポストプレーでチームを助けていた。私は全員を上手く起用しながら、管理しなければいけない。』

(ケシエについて)
『ケシエは攻守どちらのフェーズにおいても上手くプレーできるモダンなMFだ。精神物理的にも今が充実している。チームにとって素晴らしい精神的な存在になるのを感じており、チームメイトが確認する中心に成りつつある。まず試合で消えることがない。彼は寛大であり、技術的にも重要なプレーを続けている。これを続けるべきだ。』

(ターニングポイントになった試合)
『我々に影響を与えたのはコッパイタリア準決勝で敗退したことだ。辛い夜だったが、その試合は良いレッスンになった。』

【試合後インタビュー】ステファノ・ピオーリ

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[SkySport]

(パフォーマンスについて)
『難しい試合だった。我々はパルマに苦戦すると覚悟していた。前半でもチャンスは作ったが決められず、しかし後半に大きなゴールを決めた。』

(ロックダウン明けのチーム)
『我々にとって必要なのは時間だった。新監督の元で生まれる新チームで、継続的なパフォーマンスは期待するのは難しい。それでもチームはロックダウン前でも重要なシグナルを示していた。我々が5〜6ヶ月間築いてきた努力が今になって現れている。素晴らしい結果が続いているが油断してはいけない。まだ5試合も残っているんだ。』

(ケシエについて)
『最初の頃、私とケシエは関係構築でいくらか問題を抱えていた。互いに理解を深めていき状況は改善された。ケシエは非常にレベルの高いプレーヤーであることを証明している。ピッチで存在感を放ち、クオリティを随所で見せている。危険なシーンに常に現れてチームを救っているね。間違いなくチームに不可欠な存在だ。』

(イブラヒモビッチについて)
『強さそのものだ。イブラは自分にも他人にも最大限の力を要求する。彼はチームがベスト尽くし成長していると認識している。ピッチではライオンになり檄を飛ばす。しかしそれは前向きなものであり、チームは上手く対処する必要がある。チームの成長を促す喝だからね。』

(改善された点)
『チームの精神力が大幅に成長している。選手もそれは認識しているだろう。攻める所は攻め、守る所は守る。このバランスを保つことが重要だ。最初に失点したが、チームは試合中に成長し逆転した。メンタルは、残りの試合に勝利する為の重要なファクターだ。』

(ドンナルンマの将来について)
『私がどうこう出来る話ではないね。ロッカールームで誰もジージョの将来について話していない。チームは今に集中している。ジージョは冷静で、モチベーションに溢れている。今日の試合も注意深くプレーし、決定的なパフォーマンスを魅せてくれた。私にはジージョがミランに残留する意欲があるように見える。私はこのチームと最後まで楽しみたい。とても良いチームだ。彼らと一緒に仕事ができるのは素晴らしいことだよ。』

【公式】シモン・ケアー完全移籍

ミランは、シモン・ケアーの買取オプション行使を発表。
セビージャから完全移籍する。買取額€350万。

新たに€250万/年、2年契約を締結。

【インタビュー】パオロ・マルディーニ

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[SkySport]

(ガットゥーゾについて)
『対戦チームにいるのは奇妙だったが、そのようなこともあるだろう。リーノとミランの素晴らしい思い出は誰にも消し去ることはできない。』

(残留の可能性)
『繰り返し言っているが、まずはベストな結果でシーズンを終えることだ。その為には将来について話すのは避けるべきだ。やがて決定の日は来るだろう。』

(将来のプランを聞かされいないのか?)
『そうだとしても私は言うつもりはない。チームを安定させるのが私の役目だ。チームが優れた結果を出すことにかなり自信を持っていた。ピオーリと選手達はそれに応えてくれている。』

(ラングニック批判について)
『私のコメントはラングニック本人に向けたものではない。チーム方針に関するものだ。個人を標的にしたものではない。』

(ピオーリとチームについて)
『非常に誇りに思う。トレーニングセッションの90%をこの目で確認している。チームのポテンシャルが開花するのは分かっていた。ロックダウンのおかげでピオーリは細部の仕事に取り組むことが出来た。特筆すべきはケシエだと思う。完全な選手となり、大きな飛躍を遂げた。中盤を2人にしたのが転機になった。彼の進化にとても驚いているよ。』

(チームの将来について)
『このチームは将来の礎になるだろう。将来のチームの一員になるかどうか他の人間もしくは私によって決定されるだろう。時々、選手の年齢を気にしなくなる瞬間もあるが、チームには若い選手が大勢いる。イブラ、ケアーのようなベテランをチームに取り込むべく懸命にプッシュした。私が若い頃、バレージやタソッティがいなかったら今の私はなかっただろう。彼らのおかげで安心を感じていた。若い選手だけで大きな成功したチームの例はない。過去の経験は重要であり、大きな前進を促す可能性がある。ミランのプレッシャーや歴史は常に選手に重くのしかかり、若者にとってそれを慣れるのは難しい。』

【試合後インタビュー】ステファノ・ピオーリ

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[SkySport]

(試合について)
『今夜は厳しくタフな試合だった。チームクオリティの高いナポリに対して、ユヴェントス戦のような特別なメンタリティで戦った。後半のパフォーマンスが大幅に改善したし、重要な勝ち点1を持ち帰ることが出来た。』

(チームとイブラについて)
『強力なチームはどんな試合においても食らいつく術を知っている。厳しい内容だったがセリエの強敵チームにしっかり応戦していた。チームがコンパクトになれば自ずとチャンスが生まれる。そして素晴らしいゴールを決めた。後半は良くなった。イブラは負けに等しい内容だったので怒っていた。我々はもっと上手くプレーできたはずだからね。』

(成長について)
『私は選手とチームのクオリティに自信を持っている。ゲームモデルを構築するのには時間がかかるが、短時間で懸命に働いている。チームになるのは十分な時間だった。ゴールまで繋がったのは当然の結果だった。現在、チームは最高でポジティブなパフォーマンスを見せている。3日おきにプレーするのは難しく、疲労具合に動揺している選手もいる。歯を食いしばるしかない。』

(失点について)
『我々は最初のゴールから攻撃的になりすぎていた。多くのスペースを解放してしまったんだ。低めのラインを構えていたらリスクを抑えることが出来ただろう。今回の問題はそこにある。スペースをカバーするのにもっと注意深くなるべきだった。』

(ケシエ、ベナセルについて)
『本当に重要なパフォーマンスを見せている。互いに素晴らしいドリブル、息の合った連携でピッチを占領している。ミランはローマ、ナポリを超える為に戦う。次節は間違いなくいくらか変更を加える。』

(将来について)
『多くの人に尋ねられる。私は将来について考えていない。私は今、素晴らしいクラブで、完全な可用性を与えてくれた選手を指揮している。8月3日に決定するだろう。後悔なくシーズンを終えることの方が重要だ。私はコントロールできない範疇でエネルギーを使いたくないので、それを選手たちに費やしたい。』

【インタビュー】アレクシス・サレマーケルス

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[MilanTV]

(ユベントス戦について)
『素晴らしい結果だった。並外れたメンタリティを示せたと思う。2失点から4-2で勝利したのは信じられない。しかもリーグトップのチームにね。次の試合でもこの考え方で戦う必要があるだろう。』

(個人の成長について)
ミランに移籍してからずっとハードワークを続けている。このチームのメカニズムを理解し、出場機会を得る為に適切な理解をしながら働いている。監督は僕にチャンスを与えてくれた。それに応える為にベストを尽くすだけだ。調子は良いしこれを続けたい。』

(ミランに到着した時)
『ミラネッロに来たときはこのクラブの素晴らしい歴史を感じた。ここでトレーニングしていたレジェンド達に思いを馳せた。僕がそのようなクラブにいるのは大変なことだ。』

(誰がアドバイスしてくれるか)
『チャルハノールはとても良い人だよ。僕を歓迎してくれて、僕自身の向上の為に多くのヒントをくれる。ピッチ内外でも多くのアドバイスをくれる。ミラノやミランに関して説明してくれる人は重要だった。ハカンがここにいてくれて良かったよ。』

(仲が良いチームメイトについて)
『チームメイトの中には多くの友人がいる。ハカンとはとても仲良く接して貰っている。レオン、ベナセル、ケシエは僕の母国語を話せる。彼らは僕によく手を差し伸べてくれる。

(ピオーリとの関係について)
『監督は与えられたポジションで全力を尽くす選手を望んでいると思う。僕は監督からの言葉に耳を傾けて、それを実践する為に毎日に改善しようとしている。多くを話す監督ではないけれど、彼が話すときは選手にしっかり耳を傾けさせる。僕らはそれに沿った練習をこなしている。』

(イタリア語について)
『まだ少しの単語しか知らないんだ。「右」「左」「ライン間」とかね。勉強しているのですぐに話せるようになりたい。』

(ロックダウン中の過ごし方)
『ロックダウン中の対応は困難だった。トレーニングが禁止されて、僕はすぐにベルギーに戻って、家族と一緒に過ごしていた。チームの近くにいるのは重要だと思うが、イタリアで多くの感染者が出ていたのでそちらが気になってしまった。しばらくしてチームに合流し、ここまで一緒に取り組んで来られたのは大きな喜びだ。ウイルスと戦った全ての人に感謝したい。』

(ミラノでの生活)
『僕はあまり外出しない。友達と一緒にプレステで遊ぶのが好き。外出する際は、ミラノの歴史を感じられる場所に行ったりするね。特にドゥオーモはお気に入りだよ。家族がイタリアに来た時には案内したいと思っている。さっきも言ったけどほとんどは家にいるかな。1人で出掛けることはあまりない。』

(ナポリ戦について)
『勝利あるのみだ。6位と7位の戦いなので勝利するしかない。全員が監督が求めていることを実践し、ユヴェントス戦で見せたプレーを続けたら必ず倒せる。ナポリ戦で良いプレーが出来ると確信している。』

【試合後インタビュー】ステファノ・ピオーリ

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[MilanNews.it]

(最も美しい勝利では?)
『我々はチームの可用性を信じて、前向きに取り組んで来て良かった。これまでのリーグ戦でのミスを改めて、休養を考慮しながらクオリティを示す必要があった。次節も厳しい試合が予想されるがこの調子を続ける。』

(ビッグマッチで勝利)
『今日は最高の夜だね。しかしまだ成し遂げていない目標を考えずにはいられない。』

(チャルハノールについて)
『フィジカルレベルは優れているが、限定起用する必要があった。2人のアタッカーと一緒にプレーさせて縦攻撃を意識させた。』

(2失点について)
『重要な勝利で薄れているが、失点の仕方があまりにも酷い。』


[MilanTV]

(チームについて)
『我々は上手くいっているので勝てると思っていた。他のユヴェントス戦でも切迫していると感じていた。PKによるゴールで自信を取り戻した。困難な時期においてもチームはまとまっていたし、失望することはなかった。我々はクオリティを示さなければならない。先週のラツィオ戦のように満足感があるが、ナポリ戦に切り替えるべきだ。そんなに喜ぶ時間もない。今は次節のエネルギーを回復する時間だよ。』

(ケシエについて)
『彼はプレーの継続性、試合に向けた態度を見ても素晴らしい試合をした。チームにとって超重要選手だ。技術的、戦術的にも非常に上手くやっており、ポジティブな影響を与えれる選手になりつつある。違いを生み出せるようになっている。』

(レオンについて)
『レオンが結果を出しているので嬉しく思う。彼にはまだチャンスがある。激しいサッカーをしなければならないのを分かっているはずなので、その激しさに参加すれば大きく成長できるだろう。』