【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

[MilanNews.it]

(選手達はもっとやるべきだが...)
『テクニック面で欠けているが大きな問題ではない。選手達が汗を掻いて走り回っているのは言うまでもないだろう。』

(マウリについて)
『ケシエとバカヨコは信頼できる選手だが、マウリもいつも信頼していた。もう少し時間を与えるべきだったね。彼をあそこで下げたのは間違いだった。』

(スソとチャルハノールについて)
『大きく依存している。ディフェンスは大きく改善されたが、オフェンスフェイズで継続的なクオリティが欠けている。』

(イグアインについて)
『ゴールへの道を見つけなければならない。ストライカーはゴールを産んで幸せを感じる生き物だと知っている。我々は彼がゴール出来るポジションニングを取らせる必要がある。』

(次の2試合にプレッシャーを感じているか？)
『私はいつも改善しようと取り組んでいる。3週間前まではとても幸せだったが今の心境は分からないね。最近の結果で順位表は悪化している。私は常にプレッシャーを感じている。机や壁を殴ったところで何も生まれないのは分かっている。チームに言うことは何もない。ネガティブな瞬間を過ごしているが、我々は犯人探しをしてはならない。全員でチームを引き締めて一緒に復活しなければいけないんだ。中盤に3人残していたらキエーザのゴールは防げていたね...。』

(カスティジェホについて)
『彼のプレーは微妙だった。その後入ったラクサールも大して影響を与えることが出来なかった。我々はラストパスが出せるクオリティの高い選手を失っている。これがイグアインのみを非難してはいけない理由だ。』

(モントリーヴォについて)
『彼との間に何も問題ない。コンディション面で他の選手の方が優れているだけだ。』

(ミランの危機)
『数字が危機であると語っている。平穏を保つ必要がある。チームは全て出し切っていたが、戦術的アプローチを間違っていた。勝ちに行ったが、フィオレンティーナのハイプレスに苦しみ選手間の距離を失ってしまった。次節までにエネルギーを回復しなければいけない。』