【試合後インタビュー】ステファノ・ピオーリ

[MilanTV]

(試合について)
『クオリティ、インテンシティ、自己犠牲を持って素晴らしい試合をプレーした選手達を賞賛すべきだ。』

(適切な選手配置)
『多くの選手が起用可能なのは恵まれている。前半は順調なスタートだったが、後半で少し失速した。ベンチに非常に有効な選手がいるのはかなりの武器だよ。スタメンを外れた選手もポジティブな考え方を持つべきだ。90分プレーするのが重要ではなく、チームに貢献することが重要なのだからね。』

(選手達の向き合い方について)
『苦しみ、自己犠牲なしにフットボールは勝てない。チームはそれを学んでいる。シーズン終了まで維持する必要がある。自己犠牲に加えて、今夜で見られたようにクオリティも重要な要素だよ。』

(ケアーの影響について)
『セリエA、イタリア語を熟知している選手はチームの助けになる。ケアーのパフォーマンスに驚いてはいないよ。信頼できる選手であるし、デンマーク代表のキャプテンだ。素晴らしい経験を兼ね備えているし、上手くチームにマッチしている。働き詰めなので今はエネルギー回復に努めるべきだろうね。』

(後半の再起動について)
『集中力、バランス、正しいメンタリティを持って試合に臨んでいる。2失点したが最高のパフォーマンスが出せた。ここまで到達するまでに時間がかかったが、これを維持する必要がある。まだやることがあるし、コッパ・イタリアは重要な大会だ。準決勝のユヴェントス戦に向けて備える必要があるね。今のアプローチを変えてはいけない。』

(メルカート終了後に残留する選手)
『チームに残留したい選手は、チームの一員である自覚を持つことだ。そうでなければ成功はない。最近メルカートについて言及した覚えはないが、土曜日まで待って誰がやって来るのか見て見る必要があるだろう。』

[MilanNews.it]

(ピョンテクについて)
『彼はミランに集中している。そうでなければ起用しなかった。選手が常にベストコンディションであるとは限らない。今日の試合で彼はSPAL戦で見せた攻撃が出来なかった。』

(べナセルが出場停止なのでチャルハノールが代わりになるか？)
『次節のスタメンはまだ考えていない。私はチームが初めから終わりまで走り続けているのが嬉しいんだ。チームはコンパクトを保ち、選手間の距離を適切に取らなければならない。これが最も重要なことだよ。』