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【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

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[MilanTV]

『容易な試合ではないことは分かっていた。前半はスローペースで出口のないトンネルをただ進んでるだけだった。後半で趣向を変えて良くなったが最後にミスってしまった。もっと良いプレーが出来たはずだよ。』

(難しかった前半)
『こちらが攻める時パルマは5バックで守っていた。選手の特性などは研究していたよ。我々のポゼッション時にもっと上手くプレー出来ただろう。後半に入るといくらかチャンスが生まれていた。』

(フォーメーションの変更)
『満足の行く変更が出来たと思うが、今そこを考え語る必要はないだろう。言い訳をせずにどのようにして試合に勝つかだけ考えればいいのだからね。気候も暑かったがそれは彼らも同じ条件だ。選手たちのボールへの意欲、勝利への欲望が欠けていた。』

(先制後のマネジメント)
『何も心配はしていなかった。常に2vs6で数的優位だったからね。あのFKが全て掻っ攫った。何が起こるか予想がつかない。これもフットボールということだ。』

(コッパイタリア準決勝)
ラツィオ戦に切り替える。55000枚以上のチケットが売れたらしいね。今日の前半のような試合は出来ないよ。』

[MilanNews.it]

(バカヨコについて)
『彼は打撲を受けて少し我慢しながらプレーしていたね。だけど交代は戦術的なものだよ。』

(CL出場権をかけたレース)
『もちろん不安だが飲み込んでしまったよ。他をあてにするのは無駄だ。自分らのことだけを見ればいい。』

(コンティについて)
『彼だけの問題ではなくチーム全体に問題があった。』

(フォーメーション変更)
『今日はフォメ変更を多くした。数的優位を保つ為に4-4-2も取り入れた。ビリアが入ってまた変えたよ。』

(パケタについて)
『彼は怪我明けだ。出場させるなら適切なポジションに置く必要があった。試合が始まってみるとフィジカルに強い選手が必要になったんだ。』

(チームの出来について)
『試合のアプローチが間違っていた。パルマにチャンスを与えすぎたね。彼らには困らせられた。』

(このドローとCL出場権争い)
『チームはもっと出来たはずだ。少しの不安があるけど絶望というわけではない。』

(気持ちが入っていないチーム)
『フィジカルの問題ではない。中身のないチームだった。悲劇について話すべきではなくなぜそうなったか分析しないといけない。そしてミスを最小限に抑えないといけない。』

(デルビー後の失速)
『1週間前にラツィオに勝ったんだ。私を悩ませているのは試合への向き合い方だ。前半は苦しんでいたし気合いも足りなかった。数的優位を作れていたのが良かったがあまりにもお粗末だった。前半でもっと出来ると思っていたんだけどね。』