【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ
[MilanNews.it]
(メルカートについて)
『メルカートは何も期待していない。妻からのプレゼントの方を期待して待っているよ。』
(アンチェロッティについて)
『私が困難に陥っていた時、サポートしてくれた1人だ。5年半前から監督業をやっているが、困った時にはいつも彼に頼っていたよ。』
(強いミランが戻ってきた)
『強豪クラブであるナポリを倒したことは大きい。パフォーマンスは4日前とさほど変わらない。相手にピッチを使わせない動きが良くなってきた。ピョンテクもストライカーとして2ゴールを決めてくれた。』
(クトローネについて)
『決して熱意を失ってはいけない。それはどの選手にも言えること。やってはいけないのは出場機会がないからと言ってあからさまな表情を出すこと。』
(バカヨコについて)
『バカヨコもそうだがパケタもポジションを探して全力で走り回っている。バカヨコの並外れたフィジカル能力は数的優位性を与えてくれる。彼の影響が強過ぎて、ケシエが少し控えめになっているね。』
(ナポリについて)
『私は悪いナポリを見たことがない。ナポリがボールを持つと落ちついてはいられなかった。プレーのクオリティがとても高いからね。アンチェロッティが選手交代する度に頭が痛くなった。』
(ミランのディフェンスについて)
『ナポリはオフェンスで大きな力を発揮するチームで、それを防ぐには優れたディフェンスを敷く必要がある。今日はナポリの枠内シュートを少なく抑えることが出来た。』
(ラクサールについて)
『彼はもっと出来ると期待していた。今日は私の知っているラクサールを見ることが出来た。ロドリゲスとは異なる特徴を持っている。彼は縦に走るのが得意で、それを武器に試合に入っていく。しばらくの間そのようなプレーが出来ていなかった。』
(今季ベストのミラン)
『プレースタイルを変更した。テクニック面においてもここ7〜8試合で一番良かっただろう。今日の試合は全員ハードワーカーだった。我々は25m〜30mの範囲内でプレーしている。それはビリアやボナヴェントゥーラがいないというのも理由だ。』
(新しいミランの誕生)
『ピョンテクは攻撃を活性化させ厚みを加えられる選手だ。優れたテクニックを持つ選手たちの特徴が活きてきた。パケタは何度も良いテクニックを見せてくれた。我々は良く守り、ナポリに脅威を与えることが出来た。』