【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

[MilanNews.it]

(試合について)
『重要なステップを踏んだ試合になった。もっとドリブルを多用したかった。前半では効果的にプレー出来なくなった時間もあったが、こういう試合はチームの成長にとって良いものだ。』

(ピョンテクについて)
『好印象だったね。彼は好奇心が強く、周りをよく観察している。大きな野望を持ってミランに移籍してきた。彼はミラネッロにいるのが大好きな青年だと感じた。マルディーニとも話したんだが少しトマソンに似ているんだ。ゴール前15mを攻め入るプレーはまるでピラニアのようだね。』

(前半と後半について)
『前半では決定機もあったし最高の試合をしたと思う。後半はミスを連発してしまった。もし互いに決定機を決めていたら2−1で負けていただろう。』

(パフォーマンスについて)
『ロドリゲスを除いて、スタメンはとても若い選手だ。我々はチームになる必要があり、攻守で改善しなければならない。何度も完璧なディフェンシブフェーズを見せたが、ゴール前でのボールロストが数回あった。』

(価値のあるドロー)
『オフェンシブフェーズでミスがあったので後悔が残るが、良い試合をしたと思うよ。』

(チャルハノールについて)
『我々はどのように試合が展開されていくか読まなければならない。パケタとパス交換で崩すよう指示を出した。素晴らしい仕事をしていたね。私はブーイングがなぜ起きたのか理解できない。それはチャルハノールだけではないはずだ。』

(ケシエについて)
『彼が毎試合15km走り、15〜20ゴール決めるならバロンドールを勝ち取れるだろう。彼はチームにとって重要な仕事をしてくれている。ミスが起きるのは当然のことだ。彼を批判するのならパケタやチャルハノールにも怒らないといけない。しかしケシエは正しいプレーの選択を理解し判断しなければならない。長距離を走ったので足を釣ってしまったようだね。疲労の問題で深刻な怪我でないことを祈っているよ。』

(コンティについて)
『彼は本当ベンチにいる必要はなかったんだ。筋肉トラブルを抱えていたからね。プレー出来ないのを悔しがっていた。カラブリアのパフォーマンスを賞賛しよう。アバーテがプレーしなかった理由がわかるはずだ。』