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【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

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(チームについて)
『前半終了間際で同点に出来たのはラッキーだった。前半15分を過ぎると我々は試合を上手く作ることが出来なくなった。後半は見違えるようにピッチを支配することが出来たね。オープンフィールドでクオリティを見せることが出来た。キーはウイングのプレーだった。チームはコンパクトに保ち、自分のプレーに自信を持っていた。選手達のコンディションを維持してくる素晴らしいスタッフ達がいて幸せだ。私より豊富な知識でチームを大きく支えてくれている。』

(アタランタに勝利)
『この好パフォーマンスを維持するよ。まだ勝ち点42ポイントだ。まだまだ回収する必要があるだろう。勝利はしたが怪物のように強くなったわけではない。慢心は禁物だ。他チームが足踏みしている内にもっと勝利を重ねたいと思う。』

(チャルハノールについて)
レヴァークーゼンでの輝きを取り戻したようだった。ハカンはこの数ヶ月誰もが認める努力を続けてきた。彼はもっとチームに力を還元しようとしている。コンディションも回復している。ゴールを決めた時にハグをしたが、それはチームに対してでもある。私は若い選手をサポートするのが好きだ。』

(チームの献身性)
『この前スソはジョークを言ったんだよ。試合によってはサイドバックのようにプレーしなければならない時もある。献身的なプレーは守備だけでなくチーム全体の士気にも関わる。メンタルが重要だ。』

(ピョンテクについて)
『確実にチームの大きな助けとなっている。彼は口数は多くはないが、いつもゴールの事を考えている。試合まで待ちきれないタイプの選手だね。彼はゴールを決めたい一心でトレーニングを重ねている。ディフェンスでも大きな力になってくれる。とても真面目な選手でコンディション維持にも努めている。』

(イグアインについて)
『酷く言えばガッカリしたが、イグアインは私を軽視する事はなかったよ。彼が最大限に活躍できる起用を見つけることが出来なかったのだろう。彼のようなストライカーを指導出来たのは大きな名誉だよ。今はチェルシーの選手だ。これ以上何も批判することはない。』

(メンタルについて)
『メンタルがプレーに繋がる。ここ1ヶ月半、プレミアのトレーニングを導入している。試合後の休暇を増やし心身ともに休ませる。今はこの方法を推進している。アタランタ戦では全てを出し切ることが出来た。』