【試合後インタビュー】ステファノ・ピオーリ

[DAZN]

(試合について)
『責任は全員にある。バランス、コンパクトを保ってプレーし続ける必要があった。勝利出来なくて残念に思う。チームは勝利に値したプレーをしていた。PKはなかっただろう。ロマニョーリはボールに触れている。そのようなシーンでVARを使用しない理由が分からない。』

(疑惑のPKについて)
『ベンチからでもロマニョーリがボールに触れているのが確認出来た。VARが主審を助けるツールであり、そのようなシーンで使用するのは当たり前だと思っていた。主審が間違えている可能性だってあるんだ。いくらかの試合で疑惑の判定を受けている。もちろん我々にもディフェンシブフェーズでミスはあるが、あれでファールを取られるのならもう何も出来ないよ。』

(数的優位になってから)
『相手が退場になりこちらの人数が多い中でオフェンスに走ったがゴールを決める事が出来なかった。バランスは常に尊重されるべき。チームは自信過剰になりミスを犯していた。』

(プレイングミスについて)
『ボールを動かす段階でチームはバランスを失っていた。評価、分析、改善が必要だ。』

(フィオレンティーナについて)
『現役時代、監督としても常に偉大な感情を与えてくれた。このような暖かい歓迎を嬉しく思う。』

(将来について)
『私は冷静で仕事に対して真剣に取り組んでいる。将来について考えていない。選手達もそうだろう。それは私にとって優先事項ではない。まだまだやるべき事が山ほどある。次の試合について準備を始めないとね。』