【インタビュー】ジェラール・デウロフェウ代理人

[calciomercato.com]

(ミランから強い関心を受けていたデウロフェウの様子は？)
『ジェラールにとってミランはホームだ。半年間の生活はベストだった。彼はミランを気にかけており、多大なる愛情を持ち続けている。ファンから高い評価受けていることも知っている。ミランからの関心があるのは彼が良い状態だということだね。関心を知りつつもワトフォードでのプレーに集中し穏やかに暮らしていたよ。ワトフォードは成長させてくれるクラブだ。ここで上手くやればビッククラブへ移籍できると信じている。』

(なぜミランとワトフォードは合意出来なかったのか？)
『両クラブとも実に紳士的だった。まずミランはワトフォードにジェラールの状況を尋ねた。ワトフォードにとってジェラールは重要な選手であり、シーズン途中での移籍はとても難しいようだった。交渉は1月の後半に始まり、レンタルでの交渉は(後釜確保の時間等も含め)不可能だと決断したようだね。そしてフロントは売却不可で交渉する余地はないとミランに伝えて終了した。選手に興味を持ってくれたミランに感謝するよ。』

(デウロフェウはワトフォードで上手くやれているが、来季はどこでプレーするか分からないと言っていた。6月にミラン移籍の可能性も？)
『私が以前から言っているがジェラールはワトフォードでとても幸せだ。彼らは非常に歓迎してくれて出場機会にも恵まれた。主人公になれるクラブに移籍する必要があったんだ。彼はワトフォードで居場所を見つけた。来季はどうなるか見てみよう。彼はこのクラブに貢献し優秀な選手であることを証明したいと思っている。確かにここより大きなクラブにも移籍できるはずだ。今はここでゴールを決めて、チームメイトにアシストをもたらすことに集中している。』