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ミランのあれこれ。インタビューとかも。

【入団会見】アレクシス・サレマーケルス

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[MilanNews.it]

(エラス戦でミランデビュー。重要なキャリアが始まったと思う?)
『ええ、もちろん。日曜日は僕にとって非常に重要だった。夢が叶った瞬間だよ。』

(イタリアとベルギーサッカーの違い)
『現時点では違いを述べることは出来ないよ。イタリアの方がより戦術的で正確であると認識はしているけどね。インテンシティも激しいので適応しなければならない。』

(ビリアもアンデルレヒトに在籍していたね。ミランのロッカールームでの雰囲気は?)
『ビリアのことはよく覚えている。僕がまだ12〜13歳の頃、よく彼のプレーを見て賞賛していたよ。ビリアのような選手達と一緒に仕事が出来て嬉しいよ。ロッカールームでこのクラブのパーソナリティ、壮大な歴史を感じることが出来る。勝利するようにプログラミングされた選手達が揃っている。』
 
(アンデルレヒトがあなたを放出しようとしているのは気づいたか?)
『何もプレッシャーはないよ。僕はいつも自分に正直だ。ミランに来たのも僕の決断だよ。アンデルレヒトも良い移籍先になると言ってくれた。』

(契約に買取OP、買取義務は付随しているのか?来季も留まる?)
『知らないよ。クラブ同士のことだ。僕が知る必要はない。ピッチでのプレー、トレーニングのみ興味がある。』

(56番を着けた理由は?どのチームメイトと溶け込みそうか?)
『56はプロになって初めて着けた番号で、僕のラッキーナンバーなんだ。最後までこの番号を守りたいと思う。べナセルかな、フランス語を話せる選手といると快適だよ。僕も出来るだけ早くイタリア語を習得したいと思う。』

(あなたにとってミランとは?目標は?)
『ここにいることは大きな誇りだ。チームがトップに近づくのを助けたい。このチームで重要な存在になれるように願っている。』

(ボバン、マルディーニ、イブラと出会った感想)
『ボバン、マルディーニのようなレジェンドを目の前にしてハッと我に変えた。子どもの頃からいつも賞賛してきた方達だ。夢が実現したんだ。イブラもテレビでよく見ていたが、今ではロッカールームで見られるんだ。本当に特別だと思う。彼らは僕にあらゆることに立ち向かう勇気を与えてくれる。』

(役割について)
『まだピオーリと上手く話せていないが、彼らは僕に対して特定の構想があると思っているよ。』

(獲得に驚いた人々もいるようだが?)
『僕は疑念を払拭する為に働かないといけない。ミランに捧げる準備は整っている。自分に与えられた仕事に集中してスタメンを目指すよ。』

(ルカクについて)
『僕が到着した時にお祝いしてくれた。ミラノに関する情報をアドバイスしてくれると言ってくれたんだ。ベルギーの選手と会えて嬉しい。』

(特徴について教えて)
『右SBで早速プレーした。僕の好きなポジションだ。守備的なポジションでもプレーできるけど、攻撃的なポジションでも同じようにプレー可能だよ。一生懸命働いてチームを助けたい。』

(ミラノデルビーについて)
『間違いなく重要な試合になる。それに優れたプレーヤーが出てくる。チームを助ける為にプレー出来れば良いね。』