【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

[MilanNews.it]

(残念な結果)
『良いパフォーマンスをしていただけに結果が伴わくて悔しいね。結果が出ると自信になったんだけど。ミランのカピターノとしてロマニョーリが腹を立てているのは当たり前だろう。彼はマンジュキッチのやり方にムカついているんだろうね。その怒りは手を挙げるのではなくプレーで返すことも出来る。ユヴェントスは中盤のボールの扱い方を教えてくれたね。まさにユヴェントスだった。』

(ケシエについて)
『彼のクオリティ、ミランへの貢献度は知っている。チームのパフォーマンスを向上させる事のできる選手だ。もうあの事件の遺恨はないとすぐに言っただろ。彼も事件後にすぐさま謝罪をしたからね。我々にとって重要な選手なのに変わりはない。』

(ユーベ戦で敗戦)
『昨季も同じ気持ちを味わった。ミランがユヴェントススタジアムで勝ち点がないのは7シーズン目だ。いくらか疑惑判定もあったが我々は自らのミスで失点した。』

(判定について)
『レオナルドは話していたが判定について話すのは私のスタイルではない。彼らの誠意を信じている。何度でも言うがVARは素晴らしいシステムであり私も好んでいる。試合が止まろうとも微妙な判定の場合はどんどん使うべきだと思う。どのような理由で主審がPKを与えなかったのかは分からないが、それについて言及はしたくない。言い訳をしようとも思わない。今日は良い試合をしたが2つの致命的なミスを犯してしまった。チャルハノールの警告は大げさだと思ったね。』

(試合について)
『負けに値する試合ではなかった。悔しさはあるが多くのポジティブな要素があった。リーグ戦7試合、カップ戦2試合が残っている。全ての試合で勝利しにいく。CLを勝ち取らないといけない。今日から前向きに進んでいこう。』