【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

[MilanNews.it]

(クオリティの欠落)
『結果が出ているときは賞賛を浴びてきた。ゴールを奪われないという自信があった。今、問題になっているのはそこにある。CKで何度も危ないシーンがある。』

(どのように軌道に乗せるのか)
『今日から始めるべきだろう。ミスを減らそうとしている。チームはベストを尽くしているので怒鳴っても何もならない。選手を信じなければならない。』

(CL出場を信じる)
『出来るだけ多くの試合に勝利する。ボローニャ戦について考えなければならない。考えすぎるのは禁物だ。』

(フロントに信用されていないと感じるか)
『私は監督を始めて6年が経つ。正直、美しい瞬間に立ち会えることもあるがとてもストレスが多い仕事だ。フロントには多大なる敬意を払っている。天国にいるのか地上にいるのか分からない毎日だ。結果について議論されるのは当たり前のことだ。私はポジティブなことしか言わないようにしている。』

(選手に失望しているのか)
『いや、選手たちは責められるべきではない。全ての責任は私が負う。選手は困難な時期を過ごしているが私に多くを与えてくれる。』

(解任の可能性)
『フロントに聞いてくれ。責任を感じている。』

(チームは神経質になっている)
『チームは前向きではない。それは本当だろう。チーム全員が何か考えすぎてシビアになっているのだと思う。それでは結果は出ない。チームは戦っているが少し熱意が足りない。チームは一生懸命だ。我々は全てを賭けてやっている。』

(ビルドアップについて)
『自陣からほとんど試合を作らなかった。すぐさま前線に出そうと縦に急ぐ攻めを増やした。クトローネはとても良かったよ。』

(2失点について)
『PKの後にチームは緊張した。シンプルなプレーが出来なかった。パルマ戦に比べればチームは活気があった。巻き返す脚と強さが足りなかった。チームは全てを出し切っていた。』