【試合後インタビュー】ジェンナーロ・ガットゥーゾ

[MilanTV]

『12月に勝利したSPAL戦のような試合だった。5日間合宿の後なのでボールが重かっただろうがハングリー精神、怒り、個々の特徴が見られた。今朝、順位表を眺めていたけどあまり良い光景でなかったのでそっ閉じしたよ。今日は思うようにプレー出来たが今後はとても難しくなるだろう。』

(サンシーロについて)
『ブーイングがあるんじゃないかと思っていた。しかしミラニスタ達は拍手で応援してくれた。彼らをリスペクトするよ。私は違う雰囲気を想像していた。』

(バカヨコとの論争)
『彼に交代を命じたが準備をするのに8分もかかっていた。ミランより優先すべきものなんてないんだ。汚れた服は家で洗うようにバカヨコともミラネッロで話し合うよ。私は彼のことを気に入っている。どうなるか明日以降分かるだろう。』

(デルビー後のミラン)
『デルビー後のミランはフットボールではなく人間的なレベルで自分自身を傷つけていた。何週間も何が起こっているのかチームで話し合ってきた。』

[MilanNews.it]

(強いミランはいつ戻ってくるのか)
『いつになるかは正直分からない。私を揶揄う者もいるだろうがチームは改善の余地が大きく残されている。プレッシャーの回避の仕方を学ぶ必要がある。』

(パケタについて)
『若さ故に熱くなりすぎてしまい意図せず主審を叩く形になってしまったようだ。』

(アバーテについて)
『称賛に値する。彼は抗炎剤を投与しながらもピッチで戦っていた。』

(今と昔のミラン)
『ミランは今も昔も完璧なクラブだが、時代が変わったのは事実だろう。今の選手は時に規律を軽んじることがある。ミランという価値を選手達と再発見していかなければならない。』

(気に入ったところ)
『チームスピリットが良かった。違いを作ることが出来たがドリブルするのに苦労しているようだ。マウリのスソへのアシストも良かったね。』